AIと共存する

くろねこです。

 

今日は少し未来の話をします。

未来を語る上で切り離せないのは人工知能、AIです。

 

私は10年以上、大手IT企業で働いているのでここら辺のことについては他の人よりも詳しいです。

 

なので、ここでお話しすることは実現する可能性が高いと思ってもらって構いません。

 

AIに何ができるのか?

AIは簡単にいうと学習するロボットです。

 

チェスの世界チャンピオンにAIが勝ったことは有名ですが、あれは

  • チェスのルール
  • 過去の棋譜(チェスの場合棋譜っていうんですかね?w)

などを、事前にAIに読み込ませておいて、そこから導かれるデータをもとにプレイすることで人間を打ち負かしたんです。

 

チェスや囲碁、将棋などのゲームはルールや定石があるので、AIの得意領域なんですね。

 

では仕事に置き換えた時にAIに何ができるのか?

 

今AIが活躍しているのは主に工場です。

生産ラインにAIが入ることによって、商品の組み立て作業をしたり、検品作業をしたりできます。

 

検品作業の場合は、カメラ映像で、商品を認識。

事前に不良品の画像を複数枚読み込ませておくことで、それが正常か異常かを判断できます。

 

そこからさらに進み、画像解析、音声解析、文章解析をAIが行なっています。

 

画像解析は、監視カメラの映像をAIが分析することで今どれくらいの人がいるのかを判断、入場規制などを行なったりします。

 

音声解析は会議の音声出力など。字幕などにも使えます。

 

文章解析は、人が書いた文章を自動翻訳、要約したりします。

 

これらを全て組み合わせて、コールセンター業務をAIで請け負っている会社もあります。

 

では逆にAIができないことはなんでしょうか?

 

AIに感情はない

AIに表現できないのは人間の深い感情の部分です。

 

目の前の情景を見て何を感じるのか、
隣の人の行動でそのように感情が動くのか、

 

それらを学んでいくことで次第に人の感情を動かすことができるようになります。

これはAIが苦手とする領域です。

 

感情は数式では表せません。

 

そして、感情の変化を表すのに最適なのが文章です。

 

人類は平安時代から和歌、短歌、川柳といった形で目の前の情景、身の回りの出来事、自分の感情の変化を言葉に表しています。

 

そして、それらはいまだに名歌として語り継がれています。

 

 

文章力養成講座が目指すのは

文章力を磨いてみんなで稼ごう!というレイヤーものではありません。

 

それは大前提に置きながら、「人生を言葉で紡いでいくことで、より深い人生を歩む」というものです。

 

だからこそ、この講座に参加していただいた方との関係はこの場限りとは考えていません。

 

今後も末長くビジネスの場面、それ以外の場面でもお付き合いしていきたいと考えています。

 

そういった人で「価値の巡る小さな世界を作りたい」

それが今の私の想いです。

 

文章力養成講座の詳細は明日の20:00に送ります。

私の想いを込めて出来上がった講座です。

楽しみにしておいてください。

 

ではでは、今日はこの辺で。

ありがとうございました!

 

 

タイトルとURLをコピーしました