コピーライティングの原理原則、3つのNotとは?

コピーライティング

ども、くろねこです

 

世の中に溢れているコピーライティングのテクニックは、マクスウェルというマーケターが提唱した「3つのnot」を攻略するために作られたテクニックです。

 

3つのNotはコピーライティングの原理原則の考え方であり、ビジネスに取り組んでいる人であれば絶対に意識しておかなければならない内容です。

 

3つのNotとは

3つのNot
  • 読まない(Not Read)
  • 信じない(Not Believe)
  • 行動しない(Not Act)

あなたがどれだけ情報を発信しようが、多くの人は読まないし、読んでも信じない、信じても行動しません。

 

読者に行動してもらうには大きなハードルがあります。

 

 

Not Readを突破するには

Not Readの壁を突破する基本的な考え方はペルソナを明確にすること、です。

 

ペルソナを明確にすると、カクテルパーティ効果によりその人に読んでもらえる文章となります。

 

カクテルパーティ効果とは
たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも自分に必要な事柄だけを選択して聞き取ったり、見たりする脳の働きのことです。

 

ペルソナを絞ることで、その人たちが必要としているコアな情報を発信することができ、結果としてその人たちに読まれる文章になります。

 

また、発信のタイトルや1行目も非常に大切です。

 

読者の目には日々数万者情報が飛び込んできます。まさかそれらを全て認識して読んでいるわけではありません。

 

一つの情報に対して、人間が処理する時間は0.5秒以下とも言われています。その0.5秒であなたの情報を「読みたい!」と思ってもらわなければいけません。

 

0.5秒だと3行も4行も読めません。

 

1行です。なんなら20文字以内です。

 

そこで読まれるかどうかが決まります。

 

ちなみに私が最近思わず開いてしまったメルマガのタイトルは

「異次元のハンバーグ」

でした。

 

ビジネス系のタイトルの中、異質だったので思わず開いてしまったという動きです。ご参考までにw

 

 

Not Believeを突破するためには

Not Readの壁を突破しても次の壁がやってきます。

あなたの発信する内容を信じてくれないのです。

 

まぁそうですよね、見ず知らずの人間の情報を鵜呑みにする方が心配ですw

 

でもあなたは自分の情報に確信を持っている、だから信じてもらいた。このギャップをどう埋めるかが次の壁になります。

 

突破する方法としては証拠を並べる、です。

 

数字での根拠、あるいは他の人がすでに体験して効果を上げていれば、その人の口コミも根拠として十分です。

こういった証拠をできる限り提示してあげるのです。

 

もう一つは体験させてあげることです。

1週間の無料キャンペーンなんかがそれにあたります。

 

わからないから信じられない、だったら体験してわからない部分をなくしてあげればいい。

 

実際に無料体験から参加する人は多いです。

 

 

Not Actを突破するには

最後の壁がNot Act。この壁が1番大きいです。

「今はいいや」

「時間できたらやってみるよ」

「私なんかじゃできない」

 

こう言って行動しない人が日本人の8割以上を占めています。

 

行動させるには色々な手法があります。返金保証をつけたり、今だけのキャンペーンを打ち出したり、、

 

原則は「お客様の行動のハードルになっているもの取り除く」です。断る方が難しいオファーを出せたらベストです。

 

先ほどの無料体験キャンペーンはいい例です。

 

お金を気にしている人なら無料なので断る理由がなくなります。

 

お客様が何に困っているか?どこで悩んでいるかを常に注意を払いながら一つずつ取り除いて上げましょう!

 

まとめ

3つのNotについて簡単な突破方法も説明しましたが、もちろんこれが唯一の正解というわけではありません。読者によってもタイミングによっても変わります。

 

しっかりと目の前の読者と対話することで、どこに悩んでいるか?を解決していきましょう。

 

 

最後にもうちょっとだけ読んでいってください。
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