ども、くろねこです。
「くろねこさんはなんでそんな文章が書けるんですか?」
ありがたいことにこんな質問を結構いただきます。
答えとしては「鍛えたから」なんですが、具体的に私が習慣化したことをこの記事で共有します。もちろんコピーライティングの教材なんかも色々買いましたが、この習慣を取り入れるだけでも今よりワンランク上の文章を書けるようになります。
そして、この3つの習慣は今日からすぐにでも実践できます。ぜひ取り組んでみてください!
- くろねこが文章力向上のために取り組んだいる3つの習慣とそれに取り組んでいる理由
ここでいう文章力は人を動かすことができる文章、と定義します。
感情を言語化する

人が行動するのは感情が動いた時です。だから優れた文章は人の感情を動かします。それはあなた自身も同じ。
文章に限らず、日々過ごしているといろんな気持ちになりますよね。美味しいものを食べたら幸せな気持ちになりますし、友達と話すと楽しくなる、Twitterでアンチからコメントがつくと不快になる、などなど。
そういった気持ちを全て言語化します。できるだけ詳細に記録します。
ポイントとしては「楽しかった」「嬉しかった」「悲しかった」などの喜怒哀楽に情報を付加することです。
どんな風に楽しかったのか?どれくらい嬉しかったのか?
感情とは一期一会です。自分にどんな感情を抱いたか、詳細に書いていきましょう。まずは自分がOKです。
そして、なぜその感情を抱いたのかも合わせて言語化しておきましょう。
自分自身の感情の変化を言語化することで、人間の感情の変化を理解することができます。
日記を書く
言語化した感情を日記に記録しておきましょう。その日何をして何を感じたのか、言語化したものをそのまま日記に記載します。日記は手書きの方が良いです。
そしてその感情になったことでどんな行動をしたのか、あるいはどんな行動をしようとしたのか、今後しようとしているのか、も合わせて記載します。
感情→行動の判例を記録していきます。
写経

この記事でも登場した写経。
誰かが書いた文章を書き写すことです。写経の目的は人の思考回路を取り入れること、そしてその文章に対して自分がどう感じたか、なぜそのように感じたかも合わせて記録していきます。
文章→感情、を記録することで、人間心理を理解することができます。そして、他人の思考をインストールすることで、自分の文章にも幅が生まれます。
まとめ
- 感情を言語化する
- 日記を書く
- 写経
いずれの習慣も大事な考え方は「感情の些細な変化に敏感になること」です。
人の感情の変化は偶発的なものではありません。ロジックが存在します。なぜこの感情になったのか?この人はなぜこんな文章の書き方をしているのか?
感情変化の要因を深く考えていくことであなたの文章力は劇的に向上します。
上で取り上げた3つの習慣は紙とペンだけですぐにできるのでぜひ取り組んでみてください!
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