30分作業を続けられないあなたに贈る、全集中環境の作り方

ビジネス全般

ども、くろねこです。

 

この記事を読んでいるということは、「集中力がすぐ切れるんですよ」ということでお悩みかと思います。

 

安心してください。私もそうでした。

 

この記事では私の実体験に基づいて、集中できる環境づくりをお伝えします。

この環境を作ればあなたは作業に没頭するしかなくなります。

 

不自由を設計する

答えは「不自由な環境を作る」ということです。

 

いきなりなんですが、我が家は1LDKに二人暮らししています。

ご飯を食べるのはリビング、もう一部屋は寝室兼私の作業部屋になっています。嫁が作業するときは、リビングでクッション引いてローテーブルの上で作業するという感じです。

 

ある日これを入れ替えてみました。

 

私がリビングでローテーブルに自分のPCを置いて、嫁が私の作業デスクで作業をする。

 

 

すると、嫁は作業効率が上がりました。

 

ローテーブルにPC置いて、クッションに座流よりも環境が良くなってるので、まぁ当たり前といえば当たり前という結果。

 

 

本題はここからなんですけど、私の作業効率が上がったんですね。

 

普段の作業デスク(椅子とかもリッチにしてて、机の高さもちょうどいい)からローテーブル×柔らかくないクッションと作業環境を劣化させたら作業効率が上がりました。

 

 

なんでかって考えたんですが、普段の作業デスクだとPCが2台あるんで、1つの作業をしているときにもう1台のPCから割り込みが入ったり、いろんなものが手に届く状態にあるので、気が散ってしまう。(手の届く範囲にキングダムの最新刊がありますw)

 

今回リビングに移動したことでそういうのが一切なくなったんですね。

 

あるのはメインのmacbook1台のみ。作業するしかない環境です。

不自由さを作ることで、自由な部分に集中できる

これが全集中環境の作り方です。

 

 

Macbookで作業する以外のことをするのには不自由な環境です。だからいつもと同じく自由に使えるMacbookでの作業に集中した。そういうロジックです。

 

 

うまくビジネスに取り入れているのは一蘭

 

一蘭というラーメン屋はご存知でしょうか?

一蘭はラーメン屋には珍しく、全席カウンターでテーブル席がありません。しかも全席パーティションで区切られています。

四人組とかで行っても、この席に案内されます。

 

 

食べることにしか集中できない空間

それを演出しているのが一蘭です。

 

一蘭は人気店なので、ランチタイムは必ずと行っていいほど行列ができます。

そのランチタイムに四人組が1テーブルでだらだらと1時間も2時間も喋られると困ります。スタッフも忙しいからわざわざ時間は買って声をかけている暇はない。

 

それを合理的に解決する方法ですね。

一蘭に行く人もそれを知った上で行くから文句も言わない。

 

非常に合理的ですね♪

 

まとめ

もしあなたが、集中力が続かないと悩んでいるのであれば、それは作業環境が贅沢すぎることが問題なのかもしれません。

 

不自由を設計する

 

ぜひ一度試してみてください!

 

ではでは今日はこの辺で!最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

最後にもうちょっとだけ読んでいってください。
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